膨張材 デンカパワーCSA
デンカパワーCSAタイプS
製品情報
- 概要
- 「デンカ パワーCSA タイプS」は、エトリンガイトの生成と遊離石灰の反応をコントロールし、双方の技術を集約させたエトリンガイト・石灰複合系の低添加型の膨張材です。従来の膨張材よりも少ない単位量(20kg/m³)で有効な膨張を得ることができます。
コンクリートを練り混ぜるときにセメントと同時に混和することで、乾燥収縮によるひび割れを低減する収縮補償用の「膨張コンクリート」を得ることができます。
「デンカ パワーCSA タイプS」は、JIS A6202「コンクリート用膨張材」適合品です。 - 特長
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- 乾燥収縮によるひび割れ(クラック)の低減
- 自己収縮によるひび割れ(クラック)の低減
- ケミカルプレストレスの導入
- 水密性の向上
- NETIS登録(登録番号 KT-040018-V)
- 用途
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- 建築…土間、合成スラブ、デッキスラブ、壁、柱、梁、耐震補強
- 土木(橋梁)…床版、高欄、橋脚、橋台、地覆
- 土木(水理)…上下水道、地下ピット
- 土木(道路)…ボックスカルバート、舗装コンクリート
- その他…高流動コンクリート、高強度コンクリート、自己充填コンクリート
- 標準使用量
- 標準はコンクリート1m³に対して、20㎏/m³をセメントに置換して使用してください。コンクリートの調(配)合によっては、砂に置換して使用してください。
- 荷姿
- 20kg紙袋1トンフレコンバラ
- 公表価格
- 180円/kg
カタログ
カタログDL
技術資料
デンカパワーCSAタイプS |
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お問い合わせ
- エラストマー・
インフラソリュー
ション部門 - 特殊混和材部
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